ブルーキャッツ石川かほく 地域を元気に
2025年12月22日
11月22日、23日の2日間、かほく市のとり野菜みそブルーキャッツアリーナにて「復興米」を使ったおにぎりが観客に配られました。
復興米は、PFUブルーキャッツ石川かほくの選手らが令和6年能登半島地震の復興を祈念し、内灘町宮坂で田植え・収穫をした「ゆめみづほ」。生田勇人内灘町長らが、2,000個のおにぎりを配布し、観客は笑顔で受け取っていました。
また、29日には「高松ぶどう」を使ったスパークリングワイン「KAHOKU BLUE 2025」の完成披露記者会見がありました。
ワインには間引きしたブドウを有効活用しており、7月に選手らが収穫をしました。今年は、輪島市門前町の(株)ハイディワイナリ―に醸造を依頼。同社の高作正樹代表取締役は「昨年より酸味を抑え、色味を濃くした。オール石川で作られたワインを多くの人に飲んでほしい」と話しました。
ワインは1,100本限定で製造され、ホームゲーム会場やオンラインで販売を開始しています。同市のふるさと納税返礼品としても扱う予定です。
写真:「KAHOKU BLUE 2025」をアピールする関係者ら
