高松ぶどう　トップセールス

2025年08月13日

7月11日、金沢市中央卸売市場でかほく市特産「高松ぶどう」デラウェアの競りとトップセールスが行われました。

開市に先立ち、油野和一郎かほく市長らが「高松ぶどう」の魅力をアピール。村井一宏当ＪＡ代表理事専務は「暑い日が続き、栽培管理に苦労された。生産者が意欲を持って生産できるような値段をつけてほしい」と話しました。

約1トンが競りにかけられ、糖度や大きさなどの基準を超えた最高ランク「特秀」2箱は、金沢市のフルーツ坂野がそれぞれ5万円で競り落としました。同社の坂野浩彰社長は「生産者の励みになれば嬉しい」と話しました。

今年は、8月中旬までに金沢・高岡・岐阜・大阪の市場へ35トンの出荷を計画しています。

写真：１箱５万円で競り落とされた「高松ぶどう」