高松ぶどう生産組合 通常総会
2025年02月19日
1月27日、高松ぶどう生産組合はかほく市大海交流センターにて「令和7年高松ぶどう生産組合通常総会」を開催し、生産者・関係者ら約50名が参加しました。
開式にあたり大田昇同生産組合長が挨拶し、油野和一郎かほく市長らが祝辞を述べました。また、本年度高松ぶどうを使用したスパークリングワインの開発・販売を行った「PFUブルーキャッツ石川かほく」の蓮池学チーム代表と選手2名が、ワイン事業協力への感謝と次年度への協力をお願いしました。
総会では大田昇同生産組合長が議長を務め、令和6年事業報告並びに収支決算承認の件・監査報告など2件の議案が慎重に審議され、原案通り可決されました。
総会後には、県央農林総合事務所職員による栽培講習会を開催。本年度は気候変動による着色不足が減収要因のひとつとなったことから反射シートの設置などの対策が紹介され、生産者らは理解を深めました。
写真:高松ぶどう生産組合員とかほく市長・ブルーキャッツの選手ら