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エチオピア国別研修 開催

2024年10月24日


10月2日、当JAでエチオピア連邦農業省及び州農業省職員の研修視察が行われました。

独立行政法人国際協力機構(JICA)から委託を受け、アジア農業協同組合振興機関(IDACA)が実施。エチオピア国から、農業専門家や普及員6名が来日しました。

西川一郎当JA代表理事組合長をはじめとする役職員らが、JAの組織構造や営農・購買事業について説明。参加者らは、JAそのものの事業体制について関心を寄せていました。

当JAの営農関連施設も視察。エチオピア国では、水稲よりも陸稲の生産が多い状況ですが、ほくの里ライスセンターなどの水稲を扱う施設では多くの質問があがり、職員らと意見交換を行いました。

研修は、アフリカで米の需要が高まっていることを背景に、安定的な生産と流通に関するシステムについて学ぶことと、職員の能力強化を目的として実施。 

参加者は「JAの仕組みや水稲について、とても参考になった。国に帰って自分たちの農業に生かしていきたい」と感謝を話しました。

 

写真:米についての説明を聞く参加者

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