PFUブルーキャッツ石川かほく選手 ワイン造りに挑戦
2024年09月05日
7月9日、大田昇高松ぶどう生産組合長のブドウ園にて、PFUブルーキャッツ石川かほくの選手が「高松ぶどう」デラウェアの摘房作業を行いました。
選手たちは、地域に愛されるプロバレーボールチームを目指し、高松ぶどうを活用したスパークリングワイン造りに挑戦します。
ワインには、本来ならば捨てるはずのブドウを利用。大田同組合長は「今までは廃棄していたブドウをワインにできるとは驚きだった。この活動がお互いのPRになれば良い」と話しました。
選手・スタッフ含め約40名でデラウェア650キロを摘房。他の農園のブドウと合わせて約1000キロが広島県の醸造所へ運ばれました。
ワインの完成は12月末を予定。750ミリリットルのスパークリングワインが900本製造できる見込みです。ホームゲーム会場、オンラインショップなどでの販売を予定しています。
写真:ワインに使うブドウを摘房する選手