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砂丘内灘らっきょう 初出荷

2024年06月11日


6月3日、当JA管内の集出荷場にて「砂丘内灘らっきょう」が初出荷を迎えました。

初日は土付きのらっきょう20キロが運び込まれ、当JA職員が重さ・大きさ・色などを確認。金沢市中央卸売市場へ出荷されました。

当JAの特産品である「砂丘内灘らっきょう」はシャキシャキとした食感が特長。栽培、出荷は機械を使わず、生産者の手作業で行われるため、品質が高く人気の作物です。

しかし今年は、令和6年能登半島地震の影響で生産量が大幅に減少。

生産者の河口長治さんは、液状化の影響が大きかった西荒屋地区に畑を所有。「地震の影響で土壌が隆起した。畑は斜めにひびが入り、地面が段々になっている。今後の作付けをどうしようか」と思い悩んでいました。

 

写真:らっきょうの大きさを確認する当JA職員

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