高峰ファーム 笠間農園 くり大将定植
2024年05月27日
4月25日、かほく市気屋の農事組合法人高峰ファームはカボチャ「くり大将」の定植を行いました。
生産者らは、圃場に作った畝に昨年より300株多い800株のカボチャの苗を丁寧に植えました。同法人は、女性の農業参画に意欲的であり、定植に参加した6人のうち5人は女性。地域の活性化にもつながっています。種本博同組合法人代表は「消費者に喜んでもらえるカボチャを作るため、皆で頑張っています。」と話しました。
収穫は7月末を予定しており、約3トンの収穫量が見込まれています。
4月26日には、津幡町の河北潟にある株式会社笠間農園の圃場にてカボチャ「くり大将」の定植が行われました。定植作業は同農園の社員4人と、当JAのTAC職員、石川県県央農林津幡事務所職員が参加しました。
この圃場では昨年の夏まで枝豆を栽培していましたが、今年からカボチャに転作。
当JA職員から指導を受け、同社笠間代表取締役と社員は連携を取りながら定植を進めました。二千四百株定植され、8月上旬の出荷を予定しています。
写真上:定植作業をする女性生産者
写真下:定植作業をする笠間代表取締役