甘くてシャリ感のある大崎すいか
2023年07月14日
6月21日、当JA宇ノ気集出荷場にて大崎すいかの目合わせ会と初出荷を行いました。
大崎園芸生産組合の喜綿和彦組合長は「シャリシャリとした食感があり、糖度もある。今年も美味しいスイカになった」と挨拶をしました。当JA西川一郎代表理事組合長は「大崎すいかの出荷が始まると夏の農産物が出荷される季節が来たと実感する。良い値が付くことを祈っている。暑くなるが体調には十分に気を付けてほしい」と初出荷の祝辞を送りました。
目合わせ会では、JA全農いしかわ職員から選別基準と規格格付について等級区分・階級区分・箱の詰め方を説明。選別作業は目合わせ会通りに重さや形などの確認をしながら等級分けしました。135ケース(2160キロ)の出荷となり、糖度は14.1度と上々の出来になりました。7月下旬までに12000ケース(192トン)の出荷を目標としています。
写真:目合わせ会でスイカを切る生産者