かほく市特産高松紋平柿 初出荷
2021年11月15日
高松紋平柿生産組合は10月28日、高松集出荷場でかほく市特産「高松紋平柿」の出荷を開始しました。
初日は、約5日間をかけて渋みを抜いた約2.5トンの柿が農家や地域の主婦により選果ラインに乗せられ、色や形、重量で選別し、箱詰めされました。
翌29日には、金沢市中央卸売市場で初競りが行われ、桐箱に入ったプレミアム規格の紋平柿一箱に10万円の髙値がつきました。プレミアムは1個の重さが300グラム以上、糖度は16度以上と出荷規格の中でも最上級で、1箱6個入り。(株)堀他によって競り落とされ、直営のカフェにて紋平柿タルトとして数量限定で販売されました。
「高松紋平柿」の出荷は11月下旬までに金沢市場を中心に50トンを予定し、JAグリーンかほくでも販売されます。
写真:紋平柿の傷や汚れを確認する様子