第27回通常総代会を開催
2021年08月02日
第27回通常総代会が6月26日、津幡町文化会館シグナスにて開催され、総代数510名のうち本人出席11名、書面議決による出席466名あわせて477名の出席を得ました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止をふまえ、総代の皆様には、書面による議決権の行使をお願いした形での総代会となりました。
議長に津幡支店区域の川村秀行氏を指名。議案5件、報告事項3件が慎重に審議され原案通り可決されました。
第1号議案の第27年度事業報告、剰余金処分案では、米麦共同乾燥調製施設の再編と「ほくの里ライスセンター」の取得・稼働、令和2年度末での倶利伽羅給油所廃止について説明があり、当期末処分剰余金3億2,172万円の処分として、1.6%の出資配当金3,165万円を行うこと、事業分量配当金1,853万円、利益準備金や任意積立金に1億5,000万円積立てることなどが承認されました。
第2号議案の第28年度事業計画の設定の件では、経済事業の収支改善や事業運用の効率化やコストの削減、信用店舗再編、役員定年制の見直し検討など、将来にわたって持続可能なJA経営基盤を確立するための取り組みや目標の設定を掲げ承認されました。
写真上:第27回通常総代会の様子
写真下:議長を務めた川村秀行氏