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新着情報

河北潟こまつな目合わせ会

2021年05月25日


河北潟生産出荷組合施設園芸部会は4月7日、津幡町湖東の河北潟営農公社にて「河北潟こまつな」の目合わせ会を行いました。生産者・関係者約10人が参加。出荷量が増えてくるこの時期に、重さや長さなど出荷基準を再確認し、1年を通して品質向上と安定した生産・販売を目指します。

「河北潟こまつな」は河北潟干拓地で栽培しており、栄養価が高く、食感とみずみずしさが特長です。県内で最も大きい小松菜の産地となっており、生産者からはブランド力強化を図るため、販売方法について意見が飛び交いました。

小野寺優大同部会長は「県内の市場を中心に出荷しており、鮮度のいい小松菜をお届けしている。地元の皆さんをはじめ、県内の皆さんにも河北潟の小松菜を手に取って頂きたい」と話しました。

同部会は、冬を迎える前の10月にも目合わせ会を実施し、出荷基準の確認を行います。また、生産者同士のコミュニケーションを図るため、意見交換をする機会を積極的に設け取り組んでいます。

 

写真:出荷基準を確認する生産者

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