春の展示会&周年祭賑わう
2021年05月25日
当JAは3月6日・7日の2日間、14周年を迎えたJAグリーンかほく前にて「春の展示商談会&JAグリーンかほく周年祭」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策を十分に行ったうえで、2年ぶりの開催となりました。日頃の感謝の気持ちを込めて、両日とも先着150名の購入者に「おはぎ」がプレゼントされました。
周年祭の催しでは、地元産コシヒカリが店頭価格より1キロ30円引き、レンコン・人参も1袋税込100円で販売し、大勢の来場者が開店と同時に買い求めていました。
そくさいかん産直部会女性部による手作りのめった汁やカレーライス、惣菜販売では販売開始前から長蛇の列ができ、人気を集めていました。
6日には農機センター職員とメーカー関係者による農機セルフメンテナンス安全講習会(トラクタ編)が開催され、参加者は修理動画の視聴や、実演機を使った安全なメンテナンス方法を学びました。谷川誠一同センター長は「農作業の事故を防ぐためにも、作業前と後には必ず点検を行ってほしい」と呼びかけました。また、隣接したブースでは、VR(バーチャル・リアリティ)動画を使った農作業中の事故の体験会を実施。体験した参加者は、「今までもヒヤリとしたことが何度かある。これからも慎重に作業しないと」と話しました。
写真上:賑わいをみせる女性部の手作りお惣菜コーナー
写真下:メンテナンス方法を説明する当JA職員(右)