春に備えて 高松紋平柿剪定講習会
2021年02月24日
高松紋平柿生産組合は12月11日、かほく市八野の蔵岡真吾さんの圃場で、「高松紋平柿」の剪定講習会を行い、生産者ほか関係者約30名が参加しました。
剪定は、次年度の生育を左右する重要な作業で、新芽が伸びる春に備えて行います。
石川県県央農林総合事務所職員の指導の下、参加者は実際に木を見て切る枝を確認。不要な枝を間引きして樹冠を整える「透かし剪定」と、切ることによって新しい枝を伸ばす「切り戻し剪定」の使い分けを教わり、幹の方まで日を取り入れる樹形のバランスのとり方について学びました。
写真:剪定作業を行う生産者