JA石川かほく
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地域農業推進大会 開催

2020年12月18日


令和2年度第1回JA石川かほく地域農業推進大会が11月25日、津幡町文化会館シグナスにて開催されました。認定農業者をはじめ、集落営農組織など関係者約220名が参加。西川一郎代表理事組合長は「大会で得た情報やノウハウを基に、今後の農業経営の発展、また地域農業のリーダーとして活躍されることを祈念する」と挨拶しました。

大会では、石川県県央農林総合事務所職員が令和2年産水稲・園芸・果樹の生育概況について説明。当JAは「ゼロから出発!白ねぎ100トン産地を目指して」をテーマに、地域生産の振興と農業担い手育成等、持続可能な産地づくりを目的とした新しい取り組みを提案しました。

また石川県立大学生産科学科の塚口直史准教授は、「ドローンで稲の生育診断」と題し、先端技術の導入によるスマート農業の将来像について講演しました。

当JAが進めている第2次地域農業振興計画の3つの基本方針(①世代交代に対応できる担い手づくり②需要に応じた農産物生産による産地づくり③地域活性化による持続可能なむらづくり)に基づき、令和3年度の農業生産支援強化策を提示し、持続可能な農業の実現を目指してさらに動き出しました。

 

写真:園芸産地の新しい取り組みについて説明する当JA職員

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