宇ノ気中学校農業体験
2018年09月10日
かほく市宇ノ気中学校1、2年生29名は、7月31日、農業体験を行いました。かほく市学校地域推進室と当JAの宇ノ気支店の協力のもと開催。子供達が地域の農業にふれあうことや、収穫体験を通じてかほく市の農業や農産物を知る事を目的として、実施しました。
石川県農林総合研究センター農業試験場砂丘地農業研究センターでは、砂丘地の特徴を生かしたスイカやサツマイモ、ブドウのルビーロマンの栽培について説明を聞き、栽培場を見学。見学後は、同市の田端和典さん、高木展生さんの農園でトマト、小松菜の収穫を体験しました。生徒は袋いっぱいになるまで収穫。汗をかきながら収穫する大変さと喜びを実感しました。体験後、同市ほのぼの健康館に移動し、女性大学スマイルスクール卒業生で構成されている「あじさい倶楽部」が講師となり、収穫した小松菜とトマトを使ったスムージーや、おにぎり、ピザの調理を実習しました。おにぎりは、お米の感触を感じるため手で握り、うまく作れるコツを教わりながら三角や丸形の個性溢れものを仕上げていきました。