H29.9.21 高松小学校稲刈り体験
2017年10月30日
9月21日、かほく市立高松小学校五年生73人は、同市瀬戸町の田んぼで、5月に植えた「コシヒカリ」の稲刈りを行いました。
稲刈りは初めての児童らに、地元で管理する瀬戸町営農組合の北茂組合長が、鎌による稲刈りを指導しました。
清清しい秋空の中、児童らは各組に分かれ、田んぼの四方から一斉に、実った稲を収穫。汗だくになりながら一株ずつ刈り取りし、きれいに畦に積みました。
続いて、コンバインを使った脱穀作業では、積み上がった稲を児童らが順番に運び、組合員らに手渡しました。
作業後、児童は「稲刈りは楽しかった。休日、家の手伝いで草むしりのとき、鎌を使っているから役に立ったよ」と笑顔で話しました。
収穫した米は学校給食で味わうほか、料理教室で使用する予定です。