H28.5.13 大人顔負け 手慣れた手つきで児童が田植え
2016年06月21日
津幡町立刈安小学校の全校児童20人は5月13日、隣接する寺尾保育園の年長7人と、学校そばにある田んぼで田植え体験を行いました。刈安営農組合の組合員から、米の品種や昔と現代の植え方の違い、田植機の機能について説明を受けた後、白山モチの苗を片手に裸足で田んぼに入りました。
児童は田んぼに入るなり、大人顔負けの慣れた手つきで次々と苗を植え、植え忘れがないかも確認していました。
今後児童は、9月に稲刈りを行い、11月の収穫祭で地域住民とともにもちつきを実施するほか、5年生は授業で米について学び、定期的に生育観察や田んぼの生きもの調査を行う予定です。