H27.9.14-15 秋の実りを収穫 児童の稲刈り体験
2016年01月12日
津幡町立刈安小学校児童20人が9月14日、学校横の田んぼで5月に田植えをしたもち米「白山モチ」の稲刈り体験をしました。
はじめに刈安営農組合の組合員から、機械植えと手植えによる稲の生育の違いや鎌の扱い方を学んだ後、田んぼに入り稲刈りを始めました。
前週に雨が降った影響から、足元が悪い状態だったにもかかわらず、高学年の児童は慣れた手つきで稲を次々と刈進めていました。
刈り取り後、稲を運ぶ作業に取り掛かった児童らは、顔が見えなくなるくらい稲を抱え、汗をぬぐいながら懸命に運んでいました。
かほく市立高松小学校
5年生児童71人は9月15日、同市瀬戸町の田んぼ6アールで5月に植えたコシヒカリの稲刈りを行いました。
当JAの職員から刈り取り時の稲株の持ち方や鎌の使い方を習った後、目の前の稲を教わった通り手早く刈り取りました。
刈り取り後は瀬戸町営農組合の協力で、機械を使った脱穀と軽トラックの荷台に積んだフレキシブルコンテナに籾をいれる作業を見学。児童は機械の構造や間近で見る作業に「すごい」と声を上げていました。