H27.8.27 WCS用稲の刈り取りを実施
2016年01月12日
当JAと㈱JAアグリサポートかほくは8月27日、津幡町内で、収穫時期を迎えた稲発酵租飼料(ホールクロップサイレージ=WCS)用の稲の刈り取りを行いました。自給飼料の安定と水田の有効活用を両立し、地域農業を振興するのが目的で、普及の可能性を探るため、生産者や関係者約30人が刈り取りを見学しました。
総面積60アールの田んぼでは直径1~1.5メートル、幅85センチ、重量300キロのサイレージが44ロールできました。
3週間程度で乳酸発酵が安定し、混合飼料(TMR)を与えている酪農家が牛のエサとして使う予定です。