H27.6.22 大崎すいか出荷スタート
2015年08月12日
かほく市特産「大崎すいか」の出荷作業が6月22日、宇ノ気野菜集出荷場でスタートし、大崎園芸生産組合の西川和久さんが生産したスイカ「ハニーシャルマン」約150玉(約1.2トン)が出荷され、高岡の市場へと運ばれました。同組合員は選別基準を確認後、出荷作業に取り掛かり、スイカの表面を叩いて実の詰まり具合や大きさ、形などを調べ、1玉1玉選別していきました。
今年は、4月初旬の定植開始後から同月中旬ごろまで曇りや雨が多く、生育が心配されましたが、下旬以降は天候に恵まれ、順調に生育し、甘み十分の良い出来に仕上がりました。
「大崎すいか」は大崎園芸生産組合の5軒の農家が、砂丘地約9ヘクタールで作付けしています。
7月中旬をピークに同月末まで、約415トンを富山や大阪などの市場に出荷します。