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新着情報

H27.6.20 第21回通常総代会を開催

2015年08月12日


第21回通常総代会が6月20日、津幡町福祉センターで、総代数519人のうち本人出席316人、書面議決による出席159人、合わせて475人の出席を得て開催されました。
議長には、内灘支店区域の寺西護さんが指名され、議案8件が慎重に審議され、原案通り可決されました。
第1号議案の事業報告では、昨年の第20回通常総代会で承認された「第1次地域農業振興計画」の実践として、地域農業推進大会の開催などかほくの農業振興の実現に向け取り組みを始めました。また、組織・事業運営においては、1支店1協同活動の展開による組合員・利用者との結びつき強化、キャラクター「ほくの里」を活用した地域コミュニティ、子どもたちとのふれあいによる次世代対策など、「信頼され親しまれるJAづくり」への取り組み展開したことなどが報告されました。
当期末処分剰余金2億7,097万円の処分案については、昨年同様2.0%の割合とし、3,535万円の出資配当を行うこと、残余については、財務基盤の拡充や施設の修繕・処分・臨時的な損失発生リスク対策として、内部留保および次期繰越金にあてることが承認されました。
第4号議案の定款の一部変更の件では、経営における迅速かつ的確な意思決定を図るため、理事を24人から19人に、監事を6人から5人にする役員定数の変更が承認されました。
最後に「JAグループ自己改革の実現」および「TPP交渉における国会決議の遵守」に関する特別決議が、出席総代の盛大な拍手により採択されました。
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